「こいつバカだな」くらいで読んで頂けたら嬉しいです。
本記事の内容
●木コリヌスの妄想による【林業の未来】
●でも意外と実現しちゃうかも?
2045年の現場風景
伐採ロボット「アトラス君」
まずは、こちらをご覧下さい。
こちらのアトラス君にチェーンソーを持たせれば、伐採が可能になります。
木に、アトラス君が認識できる選木テープを巻きプログラムします。
アトラス君は、テープを認識し伐採開始!
直径、樹高、木の重心、風、地形、集材方向などを人工知能で瞬時に判断し、最適な伐採方向を選択します。
また、チェーンソーを使って玉切り、枝払いも可能です。
もちろん、造材する長さを自動で認識し玉切りもします。
このアトラス君は、24時間連続で稼働が可能で、夜間も行動可能なので24時間伐採可能です。(妄想です。)
燃料補給は、次で紹介するロボットがやってくれます。
集材ロボット「ラバ君」
このロボットは、現時点で180kgの荷物を32kmも運搬できます。
アトラス君が、ラバ君のおしりにあるフックに丸太を荷掛けしたら発進します。
2045年ですから、1,5トンまで集材が可能です。(妄想です。)
全幹の上げ荷だと1本、下げ荷だと2本まで集材可能。
また、背中に燃料を搭載可能なので、アトラス君自身とチェーンソーの燃料補給所にもなります。
ラバ君も夜間行動可能なので24時間動き続けます。
造材
無人のプロセッサー
これは、近い将来たぶん実現します。
災害現場などでは、無人の重機はすでに運用されています。
5Gの普及に伴い、画像のタイムラグがなくなる為、リアルタイムで遠隔操作が可能になります。
プロセッサーのオペは、在宅で造材作業をします。
朝起きたら、朝食を摂りそのままモニターの前へ行きシステム起動。
ラバ君が、集材した材を造材するだけです。
燃料がなくなったら、アトラス君に指示を出せば補給してもらえます。
こんなポスターを目にするかも知れません。
作業路開設
そろそろキャラクターのくだりも、うざくなってきた頃だと思いますので普通に行きます(笑)
※書いてる方も少しムカつく
こちらも、在宅リモート操作で「ザウルスロボ」を操作します。
フェラーバンチャーザウルスロボもありますが、難易度が高いため国家資格になっています。
手元には、作業路開設ノウハウをプラグラムしたアトラス君がいます。
丸太組み工などの指示も、家からボタン1つで可能です。
細かい指示は会話もできるので、ぜひ活用して下さい。
フォワーダ運材
フォワーダも積み込み、積み下ろしは在宅リモートで作業します。
走行は、自動運転なので下記の3つのモードを選び、ボタンを押すだけになります。
- ノーマルモード:時速15kmで走行します。標準モードです。
- スピード走行モード:時速40kmで走行します。速いですが安全は確保されています。欠点は、作業路が荒れてしまう事です。
- ならし走行モード:荒れた道をならしながら走行するモードです。
車体前方と下部に取り付けられたカメラで、沈んだを位置を自動で検出。
キャタピラーで直しながら走行します。ポイント:3回走行したら1回は、ならし走行することをオススメします。
トラック運搬
基本はグラップル付きのトラックです。
在宅リモート操作で積み込みをして、自動運転で材木市場まで運搬します。
荷締めはアトラス君がやりますが、外注で運送を頼んだ場合アトラス代2000円が別途かかります。
こんなポスターを見かけることがあるかもしれません。
まとめ
最後まで、木コリヌスの妄想にお付き合い頂きありがとうございます。
もしかすると、25年後こんな世界が実現しているかもしれません。
AIロボットに林業の仕事を奪われるかもと思ったニュースがありました。
大手ハウスメーカーの「大和ハウス工業」が現場作業員を8割削減してAIロボットを導入するというニュースです。
産経ニュースより引用
「家をロボットが作るとしたら、林業もできるんじゃないか」と思い始めています。
未来の事は分かりませんが実現したとしたら下記のメリットがあります。
●労働災害がなくなる
●現場監督1名だけいれば良い
●夜間も工事ができる
大きくは、こんなところでしょうか。
皆さんはこれを読んでどう思いましたか?
ぜひ、Twitterにコメント下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、明日もご安全に。